データセンター デューデリジェンス
RSIはデータセンターの土地および設備のデューデリジェンスを通して、データセンターの資産的な評価を行います。データセンターへの投資を検討している投資家の方や、土地または設備の売却を考えているオーナー様へのアドバイザーとして寄り添います。 データセンターとしての性質、設備の状態、または現地の土地の特徴への十分な理解を持って正しいデューデリジェンスの過程を経ることで、その案件が投資先のポートフォリオとして十分に合致しているかという正しい判断を行うことが出来ます。
収益性の視点から見るデータセンターコンサルティング
データセンターの資産評価
環境負荷低減の要求がかつてなく強くなった現代のデータセンターのニーズに合った評価を行います。日本データセンター協会(JDCC)の施設基準(J-Tier)やPUE算出方法に基づいてデータセンターを評価し、これらの評価指針を検証しながら、市場競争力のある運用を実現することが出来ます。
- 施設基準の評価
- PUE計算支援
- 設計・監理・現場検証
不動産・デューデリジェンス
RSIは、投資家に対して、将来のデータセンター建設に向けた土地取得やデューデリジェンスに関するガイダンスやコンサルティングを提供しています。不動産投資会社、投資家、データセンター事業者が取得を検討する資産の見直しを支援します。
当社のエンジニアとコンサルタントのチームが、お客様から提供された資料をもとに現地訪問や机上調査を行い、秘密保持契約に基づいて評価報告書を作成します。不動産投資事業を行う会社様やデータセンター事業を行う会社様から数多くご依頼をいただいております。
設備・デューデリジェンス
RSIの設備デューデリジェンスレポートには、既存の資産状況、耐震性、築年数や設備の使用年数、ビル管理システム、DCIM、CAPEXとOPEX、Tierレベル(および類似指標)、エネルギー効率、予想されるボトルネックなどのレビューと評価が含まれています。
データセンターの能力や可用性、またはセキュリティと運用プロセス、さらにはシステムなどのアプリケーションを明確にすることは、売買を検討する双方の企業にとって非常に重要です。これらは収益を予測する上では欠かせない要素となります。データセンターの取得のコストと想定されるリスクに精通していることが正しい判断を行うための重要な鍵となります。
RSIではデータセンター建設のための土地評価、既存のデータセンターのITシステムアーキテクチャ、ネットワーク、セキュリティ、アプリケーションの評価に対応したデューデリジェンスサービスを通して、データセンター円滑な売買をサポートしています。デューデリジェンス段階でのこれらの重要な要素は見落とされがちですが、収益性を考えると見逃すことが出来ません。
ご要望を
お聞かせください
RSIは、データセンター業界において企画・建設から運用・管理まで、さまざまなサービスを提供します。
ネットワークとデータ処理サービスのあらゆる側面にバイリンガルで対応。お客様のソリューションをコンピューティングの未来に統合するお手伝いをいたします。